台湾の離島 澎湖島(ぼうことう)ブログ

台湾の離島 澎湖島(ぼうことう)に住んでみました。

涼しいところ① 図書館

澎湖島の夏の時期は、基本暑い。
日本よりジメジメしている。

空いてるカフェがあればいいけれど、
スタバはまだ進出していないし、
カフェ自体がまだ少ないので混雑している。
外帯(ワイタイ)と言って持ち帰る文化があるので、
ドリンクを売っているお店は多くても、
涼しく休めるところがあんまりない。

ということで、ゆっくりできるところをさがしていると見つけたのが、図書館!
県営の図書館なので、きれい!
(トイレもキレイ!)

場所は、こちら



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開館時間ですが、
月、火が休みとなっておりますが、
二階にある学習室は短縮ではありますが、
開館しておりますので、
勉強には最適です!

↓図書館の開館時間(昼休みがあるのが台湾っぽい)
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↓学習室の開館時間(ほぼ毎日開いてて助かる)

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ちなみに、無料Wi-Fiも飛んでます。

原チャが強い!

澎湖島内での交通手段で、
一番メジャーなのが、原チャです。
これがあるだけで行動範囲が変わってきます。

台湾で運転するには、
日本でJAFに運転免許の翻訳をお願いして、
それを持ってくればOKです。
郵送でも可能ですが、時間が無い方は直接JAFに行くといいと思います。
私は東京の浜松町のJAFに行きましたが、
2時間程で出来上がりました。
午後遅くに行くと、当日は無理かもと記載してありましたので、午前中がオススメです。

その翻訳書と免許証を持って、
原チャを借ります。
1日350元、1週間1000元、1ヶ月3000元が基本みたいでした。

で、台湾のレンタカー、レンタバイクは満タン返しではないので、基本ガソリンは入ってない状態で渡されます。
ので、すぐにガソリンスタンドへ!

ガソリンが二種類あるのですが、
その中の「92」という方を入れてもらいます。
満タンだと、「加満(ジアーマン)」と言えばOKです。

とても安くて、リッター20元(70円)くらいなので、
満タンにしても3リッターで60元(210円)でした。
※2016年4月の情報です

※目安として、 満タンにして馬公市内から澎湖島の端 外按(ワイアン)への往復ができるくらいでした。
離島とはいえ、大きな道路を走っていれば、ガソリンスタンドはあるので、そこまで心配しないでも、大丈夫かとは思います。

また、注意しなければならないのが、
右側通行です。
あと、忘れていたのが、二段階右折ならぬ二段階左折!
大きな道路にたまにこういった標識があるので、大人しく従いましょう。


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ちなみに、停車する場所ですが、たくさんあります(笑)
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こんな感じで、道ばたにたくさん停めてあるので、その近くに置けば問題ないです。
駐車禁止で取り締まられているのは見たことありません。

かくいう私は実は、日本で原チャに乗ったことありませんでした(爆)
それでも大丈夫なくらいに交通量少ないので、 澎湖島に来る際はぜひ試してみることをオススメいたします。

澎湖島のゴミ捨て

何よりもびっくりしたことが、
ゴミ捨てが特殊ということ!

毎日決まった時間になると、
音楽が鳴り始める。
ゴミ収集車が来た合図。
そこにめがけて近所の人々がゴミを
持って集まって、収集車にポイっと投げ入れるのです。

youtu.be

毎日来てくれるのは嬉しいけど、
この時間にいないと捨てれないという
なかなか日本ではできない方法です。

あと、台湾はトイレットペーパーを流してはいけないので、
トイレットペーパーはトイレットペーパー入れ(ゴミ箱)に入れて、こうやって捨てに行かなければならないので、
毎日なのかもしれませんねー。

日本の水洗トイレってほんと素敵だなぁと改めて思います。

【閑話休題】 私がブログを書く理由

はてなブログ今週のお題「私がブログを書く理由」

 

時間があるとき、ぼーっとゲームをするよりは、

少しは人のためになればいいかなと思ってはじめてみた。

 

自分自身、何か分からないことがあると、ネットで調べてしまう。

けれど、調べても出てこなかったことを、ブログに書き留めておけば、次の私はでてこない。

今までは検索する側でインプットしかしてこなかったけれども、検索して出てこなかったことや、自分の感想はアウトプットしたら、今後の誰かに役立つかもしれない。これこそ、インターネットの意義なんじゃないかなとか、使命感にかられてみた風にしてみる。

 

まあいつまで続くかは分からないが、とりあえず今日はじめてみたので、自戒も含め、お題にのってみましたとさ。

 

 

馬公空港から市内までのアクセス

無事に、馬公空港まで着いたら、
今度は市内に向かいます。

方法は2つ。
バス(公車)かタクシー(計程車)です。

まずバスですが、初心者にはオススメできません^^;
台北のように、観光客向けにたくさんバスがあるわけではなく、
あくまで公共のバス( 澎湖県政府が運営している)なのです。
一応、時刻表を載せておきますが、
終点のバス停以外はGoogleマップにも掲載されていないので、
御判断はおまかせします。

で、確実なのが、タクシーです。
どこに行くのでも定額で空港からは300元(約1050円)。
逆に帰りの空港へは200元(約700円)です。

ということで、
到着口を出てすぐに見えるタクシー乗り場に向かっていくと、
乗れ乗れ!と行って、トランクを入れてくれ、すぐに走り出します!!!
なので、行き先はメモに書いておいて、
車内で渡すことになりました。。。

心配な方は、乗る前に伝えることをオススメします。

【アクセス】 澎湖島ってどうやって行くの?

日本から澎湖島へ行く場合、
直行便はありません。

一番分かりやすいのは、
台北松山空港から国内線の飛行機で
馬公空港まで行く方法です。

台北から45分ほど、小さな飛行機に乗ってすぐ。



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松山空港(台北/TSA)から馬公空港( 澎湖島/MZG)へ行く航空会社は3つ。
割引価格が安かった順に言うと、

華信航空 ※チャイナエアラインの子会社

復興航空(トランスアジア航空)

立栄航空 ※エバー航空の子会社

価格は、どれも正規価格が2000元くらい(7000円程度)、割引価格が1200元~(4000円程度)でした。

※2016年5月時点の情報です。


4~10月は、オンシーズンで、
台湾本島の人や中国からの観光客も多いので、
早めに満席になってしまうこともあるので、
ネット予約できるので早めに予約することをお勧めします。

なお、私はトランスアジア航空で行きましたが国内線なので、
預け入れ荷物が10キロまででした。
ご注意を!



その他、高雄や台中空港からの国内線、
高雄からの船もあります。

澎湖島ってどこ?

まず、 澎湖島って文字列は、
日本にいる限り中々出会わない。
なので、まず読めない(笑)

ぼうことうと読みますが、
覚えるまでに一週間くらいかかった。

友人や親にそれはどこなの?
とよく聞かれるので、
台湾の本島の西にある島と答えてます。


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こう見ると、台湾本島と石垣島って
めちゃくちゃ近い!というのは余談として(笑)

台湾の西、中国との間にあるのが、
澎湖島(ぼうことう)(中国語ではpengfu ポンフー)です。